当院では、オルソケラトロジー治療を取り扱っております。
スマホやタブレット、ゲームなどメディアに触れる機会の多い小中学生の子供。視力の低下が気になりませんか?
① オルソケラトロジーとは
オルソケラトロジーは、角膜の形状を変えることで視力を矯正するものです。
特殊なコンタクトレンズを夜間に装着し、夜寝ている間に角膜の形状を視力が出る状態に調整します
視力が出る状態がレンズを外した後も一時的に継続されます。
ですので、翌朝にはレンズを外し、日中は裸眼でクリアな視界、回復した視力で生活ができます。
さらに、オルソケラトロジーは近視の進行を遅らせる『近視抑制効果』も期待されています!毎晩矯正をすることで、近視がそれ以上進ませない作用があると考えられています。
そのため早い段階で始めることが将来の視力を守ると言われています。
② 子どもにむいている理由
オルソケラトロジーが子どもに向いている理由として、オルソケラトロジーの効果が出やすいことと、より活動的な生活をサポートできることがあります。
子供たちの角膜は成人に比べて柔らかいため、形状も変化しやすいといわれています。
そのため、オルソケラトロジーのレンズがかける穏やかな圧力でも効果が出やすいと考えられています。成長とともに角膜が自然に変化しやすい子どもの時期に治療を行うことで、効果的な視力矯正が可能になるとされています。
また、子供たちは学校でや部活動など色々な活動をしていますよね。日中の眼鏡やコンタクトレンズの手間や不安などから解放されることで、より自由に活動できるようになります。
③ 他の視力矯正法との違い
視力が低下したとき、これまでは日中に眼鏡や通常のコンタクトレンズを使用する対応方法がスタンダードでした。
オルソケラトロジーは夜間にしか装着しないため、日中の生活が非常に楽です。これは特にスポーツを頻繁に行う小中学生の子どもにとっては大きなメリットとなるでしょう。
④効果が早くあらわれ、長く保たれる
オルソケラトロジーは効果が早く出ることと、安定すると長く保たれることがメリットです。
効果は治療をはじめてから数日で実感することができます。治療の翌日から視力に変化を感じることも!
一気に0.3の視力が1.5になるわけではないですが、「あれ、昨日より世界が明るいかも」「昨日より遠くがよく見えるかも」というレベルの効果は初日や翌日あたりでも感じられることが多いです。
この実感のはやさは、子どもにとっても治療を続けようというモチベーションにもなるでしょう。
オルソケラトロジーによって、日中の眼鏡の破損やコンタクトレンズの紛失の心配をしなくていい点もメリットです。
毎日学校で元気に過ごしている小中学生の子ども。こんな心配がありませんか?
ボールがあたって眼鏡が壊れた
校庭で目をこすってコンタクトレンズを落としてしまった
オルソケラトロジーは、寝ている間に特別なレンズを装着するだけで、日中の視力を改善します。ですので、日中は眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正アイテムが必要ありません。
眼鏡を壊したりコンタクトレンズをなくしたりすると、そのたびに買い替える費用や手間がかかるでしょう。
オルソケラトロジーを使うことで、眼鏡の破損やコンタクトレンズの紛失のデメリットを避けられます
オルソケラトロジー治療の感想
寝るときに付けるのが面倒くさいが、日中何もしなくていいから楽だった
黒板がよく見えるようになり、授業が受けやすくなった
遠くがよく見えるので球技がやりやすくなった
費用面
自費治療になるので高額ですが、医療費控除が使えます
詳しくは、下記にお気軽にお問い合わせを☆
鈴木内科眼科医院
電話 0855-52-3739
オルソケラトロジーについては、こちらをクリック↓